安全面に対する取り組み
ラフティングは大自然の川で実施されます。 それらの川は、水量の変化や岩の移動などで状況が変わるなど、常に一定ではありません。 そのような環境で安全性を高めるには、常に川を観察して、臨機応変に対応できる知識と経験が最も大切です。 FACでは毎日の水位・水量確認はもちろん、過去のトリップレポートを参考にその水量で起こり得るトラブルを 想定したミーティングを各ツアーで行っております。 また、個別にガイドトレーニングの他、レスキュートレーニングを指導する事で様々な状況に対応できるガイドの 育成プログラムを行っております。
擦り傷等すぐに対応できるように救急エイドパックを常時ボートに備えております。
安全確認の設定 ツアー参加者のアドベンチャーツアー参加承諾書へのサインの確認。
ツアー参加者の健康状態(怪我・持病等)の確認。 ツアー参加者自身の装着物の確認。 個人装備のフィッティング確認。必ずガイドが点検を行います。
セーフティートークの実施 (トレーニング前に、ガイドから以下のセーフティートークの説明を行います。)
ボートへの乗り方・着座・足の固定についての説明。 パドルの持ち方・パドルワークの説明。 川での危険箇所、安全箇所の説明。 落水時の救助法の説明。 セルフレスキューの説明。 ロープレスキューの説明。
トレーニングの実施
スタート前には必ず水面上で、各種トレーニングを実施します。
パドルワークのトレーニング。各種動作の確認。
地上スタッフとの連携 各ツアーには1シーズンで100ツアー以上に参加している経験豊富なインストラクターが ガイドリーダーとして必ず1名以上は同行し地上からツアーをサポートするスタッフと 連絡を取り合うことで様々な事態に対応できる体制を整えております。
ツアーには一台以上防水携帯を持って行き、地上と常に連絡を取りあえる状態にしています。
※他にも何か気になる点、心配な点等ございましたらお気軽に御連絡ください。→0554-22-7656 |